手作りポストカードのヒント

手作りポストカードのヒントは身の回りにたくさん溢れています。

ハンドメイドの材料の宝庫は、
●100円均一
●文具屋さん
●手芸屋さん
●本屋さん
です。
いるだけで、いろんなアイディアが浮かんできます。アイディアを求めるなら、まず本屋さんに行くことをおすすめします。あえてハンドメイドの本を見なくても、いろんなジャンルの本の表紙を見るだけで、アイディアが浮かんできます。そのときの季節感を出したいなら、月刊の雑誌がおすすめです。

だいたいイメージが固まってきたら、文具屋さんに行きます。
文具屋さんは、しばらく行かないうちにいろんな新しい商品が出ていたりするので、意外と楽しいです。近くにロフトや東急ハンズがあるといいですね。ただ、町の文具屋さんにも掘り出し物があったりするので、ぜひ立ち寄ってみてください。あと、町の文具屋さんのいいところは、ポイントカードがあることですね。(もちろん、全店ではありませんが・・・)

ここでは、ポストカードのヒントになる材料や道具、アイディアの紹介をしたいと思います。

【ヒント①】 折り紙、包装紙

参照 https://www.morisa.jp/

素敵な模様や柄は、直接印刷する方法もありますが、
断然、「貼る」方が味が出ます。
「貼る」だけで、手作り感が出て、送る相手にも気持ちが伝わりやすいです。
貼る素材は、凹凸感のあるものをお勧めします。
折り紙や千代紙もたくさんいい柄のものがありますが、
包装紙にもよいものがたくさんあるので、一度探して見てください。

上写真の和紙は、最近見つけた「土佐和紙」です。ロールで販売していて、比較的安価です。
見本も無料で送ってくれるので、安心して購入できます。

株式会社モリサ
https://www.morisa.jp/

【ヒント②】 クラフトパンチ

紙を型抜きできるクラフトパンチ。
ハガキ自体を型抜きしてもいいですし、他の素材の紙を型抜きして、ポストカードに貼っても良いです。マスキングテープであれば、裏がシール状になっているのですぐに貼れます。
また、封筒をつかうときは、春には桜の花びらを、冬には雪の結晶を数枚入れるとおしゃれです。(ただし、入れすぎると逆に相手に迷惑になるので5枚くらいがよいかと思います)

数年前にはじめて見た時は、なんて素敵な文房具!と感動しましたが、
今や、100円均一でも次々と新しい商品が発売されています。ちょっと飽きてきた感じはありますが、使い方によっては、まだまだおもしろいものをつくれそうな気がしています。

【ヒント③】 マスキングテープ

マスキングテープのよいところは、一度貼っても、剥がしてはり直しができること。
ちょっと違うな、と思ったり、貼り方がズレてしまったりしても、あわてずに貼り直しができます。
マスキングテープは、誰でも簡単にできる、おすすめの材料です。
つくり方についてはこちらをご覧下さい。

→ポストカードのつくり方

おすすめのマスキングテープのメーカーは、mt(エムティー)です。
サイトでは、ポストカードだけでなく、いろんな使い方が紹介されています。
また自分だけのオリジナルテープもつくれるようです。
オンラインショップはこちらから。

mt(エムティー) オンラインショップ
https://shop.masking-tape.jp/

【ヒント④】 色付きの台紙を使う

白いカードに素材を貼って、色や柄をつけるのではなく、また印刷で色をつけるのでもなく、最初から色がついた紙を使う方法もあります。色画用紙を切って使うのもよいでしょう。
もっと素材にこだわりたいのであれば、紙メーカーのホームページから取り寄せてみましょう。
紙見本は無料で配布しているメーカーが多いので、ぜひ一度検索してみてください。

【ヒント⑤】 絵本の構図

参照 http://ehontokosodate.com/baby/

絵本の構図や配色は、単調でわかりやすいものが多いです。
余計な情報がなく、とてもシンプル。それでいて、あたたかさを感じます。
これこそハンドメイドのポストカードに求めるものです。
こちらは、センスのよい絵本が紹介されているサイトです。
http://ehontokosodate.com/

こういった絵本の構図を参考に、ポストカードをつくると良い感じに仕上がります。

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